4大学麻酔科野球大会

随分遅くなりましたが、7月15日の土曜日に久留米大学を主管とし、熊本大学鹿児島大学宮崎大学の4大学が参加し野球大会が開催されました。一昨年(2015年)は雨のため中止、昨年(2016年)は熊本地震の影響で久留米と熊本大学が不参加で、3年ぶりの開催になります。
会場は前回行った筑後市の県立公園のグラウンドが使用できればよかったのですが、グラウンドの予約が取れず、久留米大学本学の野球部が使用している藤山球場で行われました。
大会の行われる前は、1週間近く雨が降り続き、朝倉市や日田市で豪雨災害に見舞われるなど、開催が危ぶまれるような状況でしたが、大会の日が近づくにつれ、天候が回復し、試合の当日はかんかん照りの快晴のもと試合は行われました。

日頃、体を動かす機会が少ない環境の中で、試合の前には何回か練習を行うことが通例でしたが、今年は、50周年の開講記念会の準備など忙しく、まさに「ぶっつけ本番」みたいな感じで試合は行われましたが、ピッチャーの濱田先生の投球がテンポよく、ショートの平木先生やセカンドの太田先生の守りなど本当にぶっつけ本番なのというようなプレーの連続でした。夜は、ホテルでの懇親会を経て、夜遅くまで久留米の街を堪能されたと思います。
来年は熊本大学の主管で行われますが、トーナメント方式からリーグ戦にしようと提案が出ています。3試合行うとなるとピッチャーを3人以上そろえる必要があり、1年以内に準備できるのか不安ですが、来年も楽しめるような野球大会になればよいと思います。
最後に、審判(主審・線審)をつとめてくれた久留米大学野球部(本学)の学生に感謝の意を伝えて稿を終わります。本当にありがとうございました.