第65回西日本生理学会in沖縄

第65回西日本生理学会in沖縄に参加しました。

海と空のグラデーションに見惚れながら、ぶつぶつ練習をしました。


発表は2日目だったので1日目は各口演を聞きました。
理研究室歴・半年の私には、ぼんやり呪文な部分が多々、、
記念写真では鷹野教授の背後霊に。コワイ

そんな1日目、発表者の先生方は必ず「貴重なご質問ありがとうございます。」と述べてから回答されます。明日質問をいただいたら、分からない事だらけだがまず御礼をお伝えしよう!と決意しました。

が、発表当日は回答を考えてるうちに必死になり、感謝の言葉、すっかり失念しました。とほほ。
この場をかりまして、ご質問・ご助言をいただいた先生方に御礼申し上げます。













また、西日本生理学会の2日間は、
常に臨床が隣にある麻酔科学会とはまた違った雰囲気で、一つの事実に対し様々な角度からlogicalに攻めデータを積み上げる姿勢の美しさを感じた貴重な時間でした。


以前、指導してくださる大先生がおっしゃっていた何だか好きな言葉、

 ”「世界でただ一人自分だけが、上手く行った結果を今、当に目の前に見てる」という実感”
を積み上げた結果が会場に溢れているような不思議な感覚で、日々地道に研磨しなくてはと、改めて思いました。
この実感は種類は異なれど、麻酔の山場をひっそり超えた時の感覚に近いのかもしれません。


この2日間で感じた事を、今後の大学院生活に生かしていけたらと思います。




沖縄の泡盛とお肉はとってもジューシーで幸せでした。


最後になりましたが、大学院に行かせてくださった牛島教授、麻酔科の先生方、ご指導くださる生理学研究室の先生方、忙しい中参加させて頂きありがとうございました。