第33回 九州ペインクリニック学会

2月21日(土)福岡大学で行われた第33回九州ペインクリニック学会に参加し症例報告してきました。
13時からの開会ということでお昼前に西鉄電車に乗って天神まで行き、乗換えて市営地下鉄七隈線福岡大学前駅で降り会場へ向かいました。七隈線に乗るのは初めてなので薬院駅で乗り換えればいいことを後で知り少し後悔。福岡大学の立派な建物や広大な敷地に圧倒されつつ受付を済ませていざ会場へ。会場の入り口で同門の山本先生に遭遇。一旦退場し、しばし歓談。発表前で少し緊張するも山本先生の楽しい話で気が和みリラックスして発表へ。「造影剤を用いない神経根ブロックの試み」という題で発表。討論では会場や座長の先生方から鋭い指摘をうけ質問の内容に感心し思考停止。しどろもどろになっていたところ共同演者の山田先生が助け舟を出してくださって事なきを得ました。無知って怖いなと思いながら、ただ時間よ過ぎてくれと願うばかりでした。発表後山田先生、山本先生、佐藤先生と雑談、先生方は次セッションにも参加されるとのことでお別れし、不真面目な私は帰路へ。今回の準備で山田先生には大変お世話になり、発表でも助けていただき感謝しております。また、質問により新たな考えを引き出してくださった先生方にも感謝です。この場を借りて御礼申し上げます。山田先生のお話では参加者も昨年より増え、討論する先生方も多くなったとのこと。関係者の方々へ、このような発表の機会を与えてくださってありがとうございました。また発表する機会がございましたら参加させていただきたいと思います。