第120回 日本解剖生理合同学会

先日、神戸で開催された日本解剖生理合同学会に行きました。

1日目、鷹野教授の同門の先生方の入澤会クルーズに参加させていただき、あまりに偉い方々ばかりで終始恐縮してました。が、船から観る夜景は雅で、港に着く頃には神戸もよい街だった。。。と穏やかな終焉を迎えた気分になりました。


しかし、学会はこれからです。


ポスターは1時間少し質疑応答の時間があり、様々なご意見・ご質問を頂きました。
つたない喋りの議論の中で、違う視点や自分の理解してない境界がみえ、大変有難かったです。今後に生かし実験していこうと思いました。
されど、へとへとになりました。

ご指導くださる先生方と


発表の夜は、生理の研究をしている父と乾杯しました。
穏やかだけど、とても芯が強く大好きな父。
たった一年ですが、研究の世界を垣間見たからこそ聞ける話もあり、より父を尊敬でき、何だか良い夜でした。一つの事に人生を懸け遂げるって尊い事だなと思いました。


最後になりましたが、このような機会をくださった麻酔科医局・生理研究室の先生方にお礼申し上げます。