2014年2月15日に開催された第32回九州ペインクリニック学会に参加しました

2014年2月15日に福大メディカルホールで行われた九州ペインクリニック学会に参加し、[偏頭痛発作に対する耳介側頭神経ブロックが有効であった1症例]という演題で発表させていただきました。
写真を撮っておらず、文章だけの報告です。

ペインクリニックの山田信一先生から、アットホームな学会だから気楽に発表すれば良いと言われており、そんなものなのかなと、初めて参加する学会に乗り込んでみました。
実際参加してみると、会場には厳しそうなベテランの先生方が大勢いらっしゃった上に、発表内容は色々な資料を読めば読むほどに矛盾点が出てきていたため、どんな質問が来るのだろうかと発表する前から不安が高まってきていました。

自分の発表は最初のセッションの三番目だったので、会場に来られていた山田先生に相談する間もなく、あっという間に自分の番が回ってきて、内容に対する不安だらけのままの発表となりました。

結果としては、やはり自分が疑問に思っていた、発表症例が偏頭痛ではなく群発頭痛なのではないかというところを座長の先生から質問され、目で山田先生に訴え、山田先生に答えていただき、炎症反応の上昇から側頭動脈炎も疑われるのではないかという質問にも山田先生に答えていただいてしまいました。
私は発表の後は質問に答えず、笑顔で立っているだけという状況だったと思います。

山田先生、ご迷惑をおかけしました。学会発表の機会を与えて下さりありがとうございました。
次回、機会があれば、どんな質問にも答えられるようになった上で学会発表に挑みたいと思います。