Nippon Neuromuscular Meeting 第4回学術集会 

平成26年4月12日(土)に東京で開催されたNippon Neuromuscular Meeting 第4回学術集会 に参加しました。会場の広さと参加者の多さにびっくりしました。まるでおのぼりさんのようにキョロキョロしていました。

講演内容はもちろん筋弛緩についてですが、筋弛緩の奥深さを改めて実感しました。
毎日のように筋弛緩薬を使用していますが、投与量をどれくらいにするかいつも悩みます。
体重で量を決めていいのか。どのタイミングで追加しようか。拮抗薬を使用するかどうか。講演では若年者と高齢者、心拍出量による比較などがあり今後の筋弛緩薬の使用に際してぜひ参考にしていきたいと思いました。
今回の学術集会では外科医からみた筋弛緩の講演もありました。

学術集会の後には同期で食事にでかけました。
なかなか普段はお互い忙しく、ゆっくり話すことができていなかったのですが、日々疑問に思っていることなどを語り合うことができました。またひとつ同期の結束が強くなった気がします。学術集会に参加する機会をくださった方々に感謝し、毎日患者さんときちんと向き合い、その人に最適な筋弛緩ができるようになりたいと思う今日この頃です。

※次はちゃんと写真も撮ってきますね!