4大学野球大会2015

4大学野球大会(久留米、熊本、鹿児島、宮崎)が鹿児島市で行われました。
しかし、正確には試合を行う予定の土曜日はあいにくの雨で、グラウンドキーパーの決定により、AM7:00に中止が決まりました。翌日の日曜日は参加できるヒトでチームを作りゲームを行うエキシビジョンとして行われました。ですので、現在うちが所有している優勝カップは来年まで保管することになりました。では、土曜日は何もしなかったのかというと、せっかく鹿児島まで来たのだから黒豚しゃぶしゃぶを食べようということで、黒豚しゃぶしゃぶの食べれるお店で昼食をとった後、鹿児島市立水族館でマンボウを見ようという予定に変更しました。黒豚しゃぶしゃぶを食べるのにそばつゆをつけて食べるのは初めてでしたが、あっさりしていて、ポン酢やゴマダレとは違う趣でおいしかったです。水族館ではマンボウがいる予定でしたが、去年亡くなられていたとのことで大きな水槽にマンボウがいないと水槽が目立つように思われました。夕方からは懇親会が予定通り行われましたが、会場のビアガーデンからは夕日とともに桜島が一望でき、噴煙が風向きを示す状況が良くわかります。各大学の新入医局員の紹介や野球大会にまつわるエピソード等紹介されるうちに酔いも回り、二次会までで退散させていただきました。
日曜日は残った10人(男性7名、女性3名)でゲームを行いました。土曜日に予定されていた市立鴨池球場は昔、ロッテオリオンズがキャンプを張って使用していた球場でしたが、日曜日は鹿児島相互信用金庫(鹿児島で一番強い準硬式野球チーム)のグラウンドで、市内中心部からの場所は遠いながら、非常にきれいなグラウンドでした。(電光掲示板までありました)鹿児島大学と対戦しましたが、我々が男性7名ということで鹿児島大学から2名ほどお借りして何とか9名そろって試合を開始しました。前期研修医2年目で去年のMVPの増田先生がピッチャー、筑後市立病院(私の前任地)の看護師の古賀さんがキャッチャーでそのほかのポジションは急造三塁手(佐藤)、遊撃手(太田)、左翼手(上瀧)、中堅手(片桐)で前に飛ぶとアウトにできるのかわからない守備で何点取られるのかわからないレベルですが、1回表の鹿児島大学の攻撃は0に終わり、裏の攻撃で運よく2点先制し、もしかしてこれでも勝てるのかと思いましたが、2回表に悲しいかな急造守備のもろさから4点を取られ逆転され、4回にはさらにダメ押しの6点が入り勝負ありました。せっかくしていただいた女性陣に打席に立ってもらおうと思い、武藤、田中、宮脇先生に一打席ずつバットを振っていただきました。いつもなら真剣勝負でギリギリの状況で女性が打席に入ることはないのですが、今回はエキシビジョンであって、結果は負けましたが、メンバーがそろえばいい勝負になるのではと思いました。(増田先生先発完投ご苦労様でした。)試合後は近くの郡山温泉で湯船につかり、何とかやれることはやったかなと思いました。
正直、この原稿を書いている現在(5/11)、大腿内側から下腿にかけて筋肉痛です。日頃、徒歩通勤で15分歩くだけですので、筋肉痛はしょうがありませんが、来年に向けて少し体を動かすことも考えたいところです。
ちなみに、2試合目の鹿児島大学熊本大学の試合は4対2で鹿児島大学が勝ったそうです。