九州麻酔科学会 第53回大会

9/12、鹿児島で行われた九州麻酔科学会に参加してきました。

今回久留米大学からは、私谷澤と上瀧先生、武藤先生、片桐先生、研修医の荒田先生で学会発表をさせて頂きました。発表が終わるまでは落ち着かない様子でしたが、おかげさまで皆無事に終わることができ、ほっとしておりました。ご指導頂いた先生方、お忙しい中本当にありがとうございました。この経験をもとにこれからも精進していきます。
他にも多施設で働いている同期や先輩方の発表も聞くことができ、そのあと近況報告をしあったりして、とても有意義な時間でした。

また、前日に行われた九州麻酔科W会(女性医師懇談会・懇談会)にも出席させて頂きました。W会では、杏林大学の萬教授の講演ののち、それぞれの大学の女性医師の勤務状況などを報告しました。
萬先生の講演は,これから男女共同参画社会において、海外ではどういう取り組みがされているか、政府が行っている対策について、そして私たちがどうするべきか、などとても興味深いものでした。医学教育にも話が及び、まずはプロフェッショナリズムをできれば学生の内から育む必要がある、とのお話があり目から鱗でした。
懇親会でも萬先生のお話をまた伺うことができ、大先輩方に囲まれて恐縮しきりでしたが、楽しく、刺激的な時間を過ごしました。

よく晴れて鹿児島市内から綺麗に桜島を眺めることができ、大きな噴火もなく無事に久留米に戻ることができました。
久しぶりの鹿児島は美味しいものも多く、やはり良い街でした。