ASCA 10th

10月3-5日にシンガポールで開催されたASCA 10thに参加しました。

10月2日の朝に福岡から出発して、約6時間でシンガポールに到着しました。
この日は夕方からホテルのあるオーチャードから海沿いのマリーナ界隈まで歩いて散策してみました。
ゴミを道端に捨ててはいけない、ガムを持ち込んではいけないというだけあって、街はきれいでした。
全然関係ない話ですが、滞在中に観光客らしき人達に何度か道を聞かれたのですが、現地在住に見えたのでしょうか?

会場はシンガポール総合病院(The Singapore General Hospital(SGH))のAcademiaという建物(久留米大学病院でいう筑水会館にあたる建物をさらに大きくした感じでしょうか?)でした。
10月3日は朝からモニターなど様々なことに関しての講演があり、出席しました。
英語でも多少は理解できるだろうと思っていましたが、スライドの内容を読むのが精一杯で、時折飛ばされるジョークも理解できず…
10月4日の午後にポスタープレゼンテーションの時間があり、演題が口頭発表に選ばれた先生が発表でした。私の演題は口頭発表には選ばれず、モニターで自由に閲覧する感じでした。
口頭発表では様々な国々の先生が活発に議論されていました。





学会とは関係ないですが、少し観光もしましたので、紹介だけ。
シンガポールは中国、インド、ヨーロッパの人々もいて、チャイナタウン、リトル・インディア、ホーランド・ヴィレッジといったそれぞれの影響が色濃く反映されている街があるようです。
今回リトル・インディアに行きましたが、通りには店が狭しと並んであり、人も現地の人と観光客でごったがえしていました。

ガイドブックに掲載されていた、鯛の御頭をまるごと使ったカレーを食べたくなり、リトル・インディアにあるバナナ・リーフ・アポロというお店に行きました。
写真のとおり、バナナの葉を皿にして米がつがれました。カレーと魚が合うのか、と思っていましたが、おいしく頂けました。



あとはシンガポールといえば、ということでマーライオン公園に行きました。
予想以上に大きかった(13mくらい)です。
右はミニマーライオン(2mくらい)です。










初めて海外での学会に参加しましたが、英語ができないといけないな、と痛感しました。
少しずつでも勉強しようと思います。

最後に、忙しいなか学会に出させて頂きありがとうございました。